嫁・姑・舅・小姑との関係…俗にいう嫁姑問題。結婚には、もれなくついてくる悩みだったりしますね。
箸の上げ下げから、親戚付き合いのいろはまで。人によっては口の利き方や身だしなみまで、細かく指導されたというお嫁さんもいます。
かく言う私も、結婚直後から姑に頭ごなしに「そんな常識も知らずに嫁に来たのか!」と怒鳴られたのを皮切りに、「非常識な嫁」というレッテルを貼られ続けてきました。
姑や舅からは、何をしても理不尽に怒られてしまうので「どうすれば怒られずに済むか?」そんな不毛なことしか考えられない戦々恐々の毎日。
それは、2007年ニチメコに出会いハイゼミに入会するまで続きます。
ハイゼミでは、現実に起こるネガティブな問題に対し【解放】と【意図】のトレーニングを積んで行きます。
日々丁寧に自分と向き合い実践することで私の場合、あれほど恐れていた義両親との関係が「自分の人生の課題」の一部であることに気づかされます。
そこに気づくことで、なぜこんなにも理不尽な扱いを受け続けて来たのか?どういう意味があるのか?少しづつ自分を客観視できるようになり、生きることが楽になり始めました。
人生が好転する、第一歩を踏み出した感じでした。
そんな中、私が嫁姑問題を解消するため実際にやった、たった1つのこととは…
「良い嫁でありたい」を手放しただけで、今までギュッと頑なになっていた心が軽くなったのです!
なぜなら「結婚したからには、良い嫁でいなければならない」という、謎の思い込みで自分を縛っていた鎖から解き放たれたからなんです。
心の負担が軽くなると不思議です…
本当は、周りの人とどういう関係性を育んでいきたいのか?今まで観えていなかったものが少しづつはっきりしてきます。
私は、良い嫁になりたかったのではなく1人の人間として対等に接して欲しかったんですね。
嫁姑問題に限らず人間関係の問題が起きるのは、自己肯定感の低さからくることが多いです。
あなたの価値を決めるのは、あなた自身。
自己肯定感を高め、幸せな結婚生活を送るためにもをコンサルティングで自分の価値を見出して行きませんか?
あなたは「誰かの嫁」である前に「ありのままそのままで素晴らしい存在」なのですから。