パートナーと愛し愛され幸せな関係を築くためには、ポイントがあります。
逆にいうと、このポイントを知らなければどんなに相手を思って一生懸命やっても、自分だけが空周りしてしまうことがあります。
パートナーとぶつかったりすれ違ったりする原因はこのポイントを知らなかっただけなのです。
今日はそのポイントについてお話ししていきますね!
パートナーシップを築くポイント
まず男性と女性では、肉体のちがい・考え方など色々な違いがあります。
つまり最初から、異性のパートナーとは合わない部分がある、そう思うとちょっと気が楽になると思いませんか?
そんな違いのあるパートナーとより良い関係を作るためにはある基本があります。
その基本とは、
あなたの器が広がると、相手を受け入れる許容範囲が広がり、自然と相手もあなたを受け入れてくれるようになっていきます。
では、実際に器を広げるというのはどういうことなのか?より詳しくお話ししていきますね。
パートナーとの幸せを作る「器を広げる」とは?
まず最初にお伝えしておきますが、許容範囲を広げるというのはあなたが我慢して相手を受け入れることではありません。
器を広げるというのは、
「相手に変わって欲しい」「相手のせいでこうなった」と相手のせいにすることをやめることです。
いま、相手へ向かっている意識を自分の方に向ける…
具体的には、
「いま、私はどう思っている?」
「どう感じているの?」
と自分自分へ問いかけてみましょう。
器を広げるとわかる本当の自分
自分へ問いかけたことで、心の奥の怒りや悲しみに気づいたとしたら、次にその思いを感じている自分に寄り添ってあげます。
すると、心の中で固まっていた思いが少しずつ溶けてくるのが感じられると思います。
心の中で固まっていた思い、その思いこそが素直なあなたらしさを表現できずに、パートナーとの関係をこじらせる原因です。
そしてこの思いは「インナーチャイルド」の思いでもあります。
自分なのに自分じゃない?インナーチャイルドって!?
「インナーチャイルド」とは「内なる子ども」という意味ですが、その正体は子どもの頃の記憶です。
「三つ子の魂百まで」ということわざがありますが、ほんの些細なことも、幼少期の体験はその後の人生に大きな影響を与えています。
傷ついたままのインナーチャイルドは、まるであなた自身であるかのようにふるまい、相手に思いを放ちます。
でもその思いは相手と良い関係性を築くのではなく、悪い方向へ持っていってしまうのです。
それがパートナーとの言い合いや思いの行き違いをつくる原因です。
ではどうするのか?答えは簡単です!インナーチャイルドの思いに寄り添い、癒してあげましょう。
インナーチャイルドの思いに寄り添うとどうなる?
関係を悪い方向へ持っていくインナーチャイルド、その思いに寄り添い癒してあげます。
すぐに癒すことはできなくても、何度もあきらめず繰り返します。
するとあるとき、ふっと心が軽くなるのを感じられると思います。
それが、あなたのインナーチャイルドが癒されたときです。
インナーチャイルドが癒されると、自然とあなたの器が大きく広がります。
さらに、あなたの器は大きく広がったことで相手があなたを受け入れてくれるようになります。
なぜなら、相手はあなたの内面を映し出す鏡のような存在であり、あなたが癒された分だけ、相手との関係が確実に深まります。
いかがでしたでしょうか?パートナーと心からの信頼を築くためには、
・相手との違いを理解する
・自分に意識を向けて、自分自身の器を広げる
・自分の思いに寄り添い癒す
この過程がとても重要になっていきます。
私も初めは何度もパートナーとぶつかり合い、その中で多くのことを学びました。
この実践を続けていくことで、本当に心で繋がり、受け入れ合える関係性を築くことができました。
もし、あなたも本当に信頼を築き、パートナーと幸せになりたいときはぜひご相談ください。
真のパートナーシップを築き、本当の幸せへの道を一緒に歩み始めていきましょう。