《3.8〜4次元》
物質の状態が現実の中心となりますが、意識や心はこの現実とは異なる領域にあることを理解しつつ、物質世界に身を置いています。
この領域は、物質とエネルギーのどちらも認識し体験し始めます。
しかし、まだ自分でコントロールする方法がわからず、葛藤も多く感じ始めます。
エンパスなどの状態は、この領域から4次元の始めに起こりやすくなります。
この次元領域では、エネルギーを認識し始めた分、「物質世界の強力さ」「エゴの力の強さ」もこの領域で試練のように感じ始めます。
しかし、無限の可能性を持つ世界があることを認識しているため、自らの選択によって自分の生きる世界が変えられることを理解しています。
ここに意識レベルがある状態は、これまでよりキツい状態と言えます。
物質界とエネルギー界のどちらにも固定しておらず、浮遊している状態であるため最も感情が振れやすく、葛藤を抱えやすい状態になりがちです。
今までは物質界に意識の定着をしていましたがレベルを上げていく過程では、固定していた意識の軸を外し、次のレベルまで軸を固定せずに移行していきます。
なぜなら、物質界とエネルギー界の狭間で、どちらの感覚も受け取るからです。
ここでは、エンパスなどの特殊能力に気づき始め、人酔いやエネルギー酔いなど三次元的なキツさをより感じやすくなることがあります。
この状態は、いよいよ新しい次元へのステップアップの準備期間であり、卒業試験に挑戦している状態です。
※エンパス
共感力の強い感覚を持ち、相手の感情が、自分の感情のように感じられてしまったり、相手が具合が悪いとき、自分も同じように具合が悪くなってしまう一種の特殊能力